犬の年齢について。犬の老い方と年齢の特定方法まで。

犬の年齢について。犬の老い方と年齢の特定方法まで。

犬は人と過ごす時間が違います。そのことは今や一般常識となりましたが、実際に「人の一年は犬にとっての何年?」と訊ねられ、確たる返答ができる人は少ないと思います。こちらでは犬の老い方から年齢の特定方法まで記述します。

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1.年齢換算表

一緒に生活している犬。「犬の年齢」って、「人間の年齢」に換算すると何歳になるのでしょうか?

実は犬の大きさ別に歳の取り方は違っており、

~小型犬~
■生後半年→9歳
■生後1年→17歳
■生後2年→24歳
■以降1年ごとに4歳ずつ老いる

~中型犬~
■生後半年→9歳
■生後1年→16歳
■生後2年→23歳
■以降1年ごとに5歳ずつ老いる

~大型犬~
■生後半年→6歳
■生後1年→12歳
■生後2年→19歳
■以降1年ごとに7歳ずつ老いる

基本的に犬は人の数倍の速度で老います。小型・中型・大型で生きる早さは変わり、大型ともなると生後2年以降は1年あたり7歳という驚くべき速度で時を刻みます。

犬は人間よりも歳をとるスピードは早いです。
また、個体差はありますが犬種(小型・中型・大型)によっても老化が訪れる早さは違います。

2.犬の年齢を推測する方法

歯に注目する

元野良犬だった保護犬など、どうしても年齢の分からない犬の場合、犬の歯に注目することで生後何年経過したのか推測することができます。この際、注目すべき点として、

■歯の消耗具合
■歯石の付き方

があります。例をあげると、

■全ての乳歯が揃っている→およそ生後8週
■全て永久歯できれい→およそ7ヶ月
■歯が少しくすみ、奥歯が汚い→1~2歳
■全ての歯に歯石がつく→3~5歳
■歯石が多く、歯周病がある→5~10歳
■歯が消耗、歯石だらけ、抜けそう→10~15歳

というように、歯の具合から年齢を推測できます。

また健康診断などの際、獣医さんにお願いすることで検査結果から確定的な年齢推測をしてもらうことができます。

3.寿命について

犬の1年は人間の数年に値します。それゆえ寿命も短く、

犬の全体的な平均寿命は14.17歳(2014年)

と言われています。

近年はペットフードや医療技術の進歩によって、犬の寿命は延びたと言われているようです。
一般社団法人ペットフード協会が毎年行っているアンケート調査によれば、2014年度の犬の平均寿命は、

■超小型犬…15.09歳
■小型犬…13.93歳
■中型犬・大型犬…13.36歳
■全体的な平均寿命…14.17歳

という調査結果が出ています。大型犬に関しては犬種によってはさらに寿命が短いケースもあります。

最後に

以上、犬の歳の取り方と年齢の推測方法でした。もしも愛犬が保護犬という過去を持ち、年齢がはっきりしていない場合は健康診断時に獣医さんに特定をお願いするのが確実です。年齢がわかれば、適切なフード選びなどをしやすくなりますから、できるだけはやいうちに「この子は何歳くらい」と把握しておきたいですね

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