金魚が最もなりやすい病気「白点病」とは?

金魚が最もなりやすい病気「白点病」とは?

白点病は金魚が最もなりやすい病気ですが、早期発見すれば治すことができます。 白点用の症状や治療の方法をまとめてみました。

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目次

1.白点病ってどんな病気?
2.どんな症状が出るの?
3.治療方法
4.白点病を予防するには

1.白点病ってどんな病気?

白点病は金魚の体やヒレに白い小さい粉のようなものが付いてしまう病気です。
はじめは白い点々が少ないですが数日のうちにあっという間に全身に広がってしまいます。
金魚がかかる病気の中で一番多いのが白点病と言われています。

白点病の原因

白点虫という寄生虫が金魚の体に寄生することで発病します。
白点虫は金魚の栄養をもとに水槽の中で増殖していき、さらに金魚へ寄生をしていきます。
金魚が弱っていると寄生されやすくなってしまいます。

発生時期

水の交換による水質の変化や、あたらしい魚を水槽に入れることで発生しやすいです。
不安定な水温によって魚がストレスを受けやすい梅雨時期や秋口から冬に寄生されることが多いです。

2.どんな症状が出るの?

発病して初めのころは金魚が痒がって体をこすりつけます。
その後に白い点々が見られ数日のうちに体中に広がってしまいます。
症状が進むと金魚は元気がなくなり水槽の底でじっとして最終的には死んでしまいます。

さらにエラに寄生するとエラ病を併発して異常に分泌された粘液によって窒息状態になます。
そうすると急激に衰弱して死亡してしまう場合があります。

3.治療方法

白点病は重症になると回復が困難ですので、初期のうちに対処できるようにしましょう。

白点病に有効な治療法は薬浴です。

水温を上げる

白点病の治療ではまず水温を25℃以上にあげましょう。できれば30℃くらいまであげると良いです。
水温を上げることによって白点虫が金魚の体から離れます。
虫が金魚に寄生しているままだと薬の効果が現われません。

塩水浴を行う

0.5%~0.6%の濃度の塩水で塩水浴を行います。

薬浴を行う

1~2週間ほど治療薬を使って薬浴をします。
 

白点病が発生したら病気の金魚を隔離し、水槽内の水はすべて捨てて掃除をしましょう。
薬浴をしている間はなるべく絶食させましょう。

4.白点病を予防するには

白点病は治療すれば治る病気ですが、一番は病気にさせないことが大切です。
白点病にならないようにしっかりと対策をしましょう。

水温に気を付ける

水温の急変、特に水温の低下に気を付けましょう。
置き場所を考えたりヒーターの設置を検討しましょう。

他の水槽から金魚や水草を持ち込まない

新しい金魚を迎える場合、金魚が元気であっても病気を持っていることがあるので、すぐに水槽に入れてはいけません。
別の小さい水槽を用意して様子を見て大丈夫そうならメインの水槽に入れるようにしましょう。

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