犬同士は仲良くなるの?ならないの?【カバヲ&へこべえ 多頭飼い日記 #2】

犬同士は仲良くなるの?ならないの?【カバヲ&へこべえ 多頭飼い日記 #2】

ペットを飼っている人なら一度は憧れる「多頭飼い」。しかし、多くの不安もあるため、足を踏み出せずにいるという飼い主さんも少なくないでしょう。そこで、多頭飼いを行う上での大変なことや苦労などを、実体験をもとに紹介したいと思います。実録「多頭飼い日記」第二回。

  • サムネイル: PECO編集部
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フレンチブルドッグのカバヲ(10歳)と、ブリュッセルグリフォンのへこべえ(1歳)という2匹の犬を飼っている私が、多頭飼いのアレコレを綴ります。第二回は、多頭飼いを始めるにあたって飼い主さんが一番不安に思う「犬同士は仲良くなれるのか」についてです。

【第一回を見逃した方は、こちらからどうぞ!】

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右:カバヲ(10歳)
左:へこべえ(1歳)

仲は、良くも悪くもない

結論から言ってしまいますが、うちで飼っている2匹の仲は「良くも悪くもない」というのが正直なところ。

後輩犬のへこべえはカバヲのことが大好で、常にカバヲにペッタリ寄り添っています。対するカバヲはへこべえのことがちょっと面倒くさそう。

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カバヲ「お〜い、まとわりつきすぎだぞ〜」
へこべえ「…。」

「ついてくるなよー」という素振りも見受けられるけれど、へこべえが寝ていると起こさないように気をつけて歩いたりしていて、ちゃんと配慮してあげているのがかわいい。寝るときは2匹でかたまって寝ていたりするので、そこだけ見るととっても仲良しに思えるのですが、1日に最低2回は取っ組み合いのケンカをします。

おや、抱き合っているのかな? なんて思いきや……

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ご覧の通り、けんかの真っ最中です。へこべえ必死の形相。

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でもじつは、じゃれあっているだけだったり…

けんかといっても、相手を本気で傷つけたりケガをするまでやっつけたりするわけではないので、どちらかというと“乱暴なじゃれあい”なのかなという感じ。体重13キロのカバヲと4キロしかないへこべえでは、本気でけんかをすればへこべえに勝ち目がないのは明らかですが、カバヲの様子を見ているとかなり手加減しているのがわかります。

ただ残念ながら、一緒に遊ぶことは皆無。ドッグランに行っても部屋のなかでおもちゃを与えても単独行動しているので、やはり仲良しではないのだなという感じです。

後輩犬は先住犬にうとまれがち?

「犬同士は仲が良くも悪くもない」という現象は、わりと多いよう。周りの多頭飼い家庭でも、同じような様子だそうです。しかもどこの家庭も、「後輩犬は先住犬が大好きだけれど、先住犬はちょっと嫌そう」なのだとか。

もちろんなかには犬同士がとっても仲良しという家庭もあるのでしょうが、一般的には、多頭飼いをしても「さして仲良くならない」ことが多そうです。だからといって犬同士がストレスを感じているのかというと、決してそうではありません。へこべえは相変わらずカバヲにペッタリだし、カバヲはカバヲで遊び感覚で取っ組み合いをしている模様。この「つかず離れず感」が多頭飼いの現実なのかもしれません。

文・写真/イトウウミ

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