黒の柴犬。その歴史や気質、魅力を一挙ご紹介します!

皆さん、柴犬といえばやはり赤茶色の毛並みを思い浮かべるかもしれません。ですが、柴犬にはほかの毛色だってあるんです! 黒の毛色を持つ柴犬もいることを忘れてはいけません。今回はそんな黒柴犬の魅力を一挙ご紹介しちゃいます!

  • サムネイル: 関 慶之
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もくじ

1.そもそも柴犬とは?
2.黒柴犬とは?
3.黒柴犬の特徴など

1.そもそも柴犬とは?

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柴犬とは、言うまでもなく日本を代表する犬種です。天然記念物に指定されている日本の6犬種(柴犬、甲斐犬、紀州犬、四国犬、北海道犬、秋田犬)のうち、日本で飼われている頭数は8割を占めており、超有名犬種といえるでしょう。

柴犬の祖先にあたる犬は縄文時代からすでに人間とともに暮らしていたといわれており、世界的に見ても最も古い犬種の1つといえます。

主に猟犬として、キジやヤマドリ、うさぎなどの小動物の狩猟に用いられてきました。柴犬という名前は元々中部地方の山岳地帯で使われていたもので、名前の由来は「柴やぶを上手にくぐるから」「体毛が枯れた柴に見えるから」「古語で小さいものを『柴』と呼んでいたから」など諸説あります。

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山陰柴犬や川上犬などの細かい品種が全国に分布していましたが、終戦後には犬ジステンバーが流行したことによって激減してしまいます。そこで保存運動が起こり、島根産の個体と四国産の個体を掛け合わせた柴犬が長野県に移入されて繁殖が進み、信州柴犬と呼ばれるようになりました。現在見かけるほとんどの柴犬はこの信州柴犬の血を引いています。

2.黒柴犬とは?

柴犬と聞くと、やはり赤茶色の毛色をイメージされる方が多いかと思います。しかし柴犬にはいくつかの毛色があり、大きく分けて赤(茶)、黒、白、胡麻の4種類に分類されます。

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これら4種類のうちでは赤が約8割、黒と白が約10%ずつ、胡麻は非常に希少といわれています。白はその名の通り真っ白な毛色、胡麻は赤・黒・白の三色が混じり合った毛色です。

黒の柴犬は数が少ないといわれますが、最近になって人気が出てきたため、町で見かける機会も増えてきたのではないでしょうか?

3.黒柴犬の特徴など

被毛

・四ツ目
・裏白

鉄さび色、墨色などとも呼ばれる黒い被毛が尻尾から頭を覆っています。また全ての柴犬に共通する特徴として、あごの下や胸、しっぽの下などの部分は白くなっており、「裏白」(うらじろ)と呼ばれます。

そして黒柴の最大の特徴としては、「四ツ目」(よつめ)といわれる目の上にある茶色や白の斑点があります。これは外敵から目を守るためのカモフラージュともいわれており、赤柴にもよく見ると付いているのが分かりますが、黒柴はよりくっきりとしています。

性格

黒柴の性格は、赤柴や白柴と比較してほとんど差はないようです。差があるとしたら、それは遺伝によるものかもしれません。

柴犬をはじめとして日本犬に共通する性格として、飼い主にとても忠実で、見知らぬ人や犬には簡単には心を許さないという面があります。しかし遊び好きで陽気な面も多くあり、警戒心の強さは個体によるところが多いようです。

活発で運動が大好き、頭もよくしつけやすい犬種です。また日本の温暖湿潤気候にもとてもよく適応しています。

おわりに

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いかがでしたか! 普通の柴犬とは一味違った、黒柴犬の魅力をご紹介しました。柴犬を飼いたいと思っている方は、黒柴という選択肢があることを忘れないでくださいね!

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